モロッコ人女性の恋愛・結婚 肉食女子もいるよー。

生活

ちょっとにモロッコ人との恋愛・国際結婚を成功させるには?という記事を書きました。

主にモロッコ人男性と日本人女性のカップルという前提の話になってしまったので、今回はモロッコ人女性の結婚・恋愛等の話を書いてみます。

※写真はモロッコの伝統的な結婚式体験ができるフェズのレストランで撮影したもの。

お見合い結婚

現代の日本と比べると、お見合い結婚率はかなり高いです。自分の娘・息子が年頃になるとお母さんが「いい人はいないか?」「うちの娘はどう?」などと写真を持って探し回ります。

夫の妹の場合、20歳ぐらいの時、母親の友人の息子(40歳)とお見合いで結婚に至りました。
母親は自分が信頼している友人の息子なら安心だろうと考えたわけです。夫は「もう少し稼ぎがある人がいいんじゃないのか」と助言したそうですが、話がまとまってしまったということです。

こういうケースはたいてい男性側は女性よりかなり年上です。モロッコでは親子のように見える夫婦をしばしば見かけます。男性は家族を養える収入・蓄えがないとなかなか結婚できず、結婚が遅くなりがちということが理由の一つにあります。

男性側には若い女性と結婚して、老後まで面倒を見てもらうというメリットがあるのですが、女性側のメリットってなんでしょう?

個人的な意見になりますが、やはり養ってもらうこと、守ってもらうことではないでしょうか。

男性社会が強いこともあって、女性はわりと自立意識が薄く、学校を卒業後、働かずに家でぷらぷらしている女性が結構います。彼女たちは経済的なことやそれ以外の社会的なことも面倒見てくれる男性を必要としているのです。

経済面を重視して結婚したんだろうな、と思われる人も見かけます。

ある男性は60歳ぐらいでバツイチでした。外見はもうすぐおじいさん、1本の前歯は金で縁取りされています。申し訳ないけれど私なら完全に恋愛対象から外れるタイプです。

しかしこの男性、経済力はあったんです。めでたく25歳・初婚の女性と再婚しました。もしかしたらお互い純粋に惹かれあったのかもしれませんが、どうしてもお金がちらついてしまい、失礼ながら正直ぞっとしました。

今の時代、簡単に恋愛ドラマや映画を見ることができます。そういうものに憧れないのかな、どんな気持ちでみるのかなといつも疑問に思います。

だんなさん
だんなさん

結婚は女性にとって生活の安定と安心を得るためのものなんです。
夢ばかりみてはいられません。

恋愛結婚

お見合いだけでなくモロッコ人も普通に恋愛結婚します。
雑貨屋さんの店番をしていた女性に一目ぼれして猛アタックしたとか、間違い電話がきっかけで出会ったとか普通の恋愛です。恋愛結婚だと歳の差も近いです。

こんな肉食女子もいます

だんなさん
だんなさん

私が妻(日本人)を連れていると誘惑しようと近寄ってくる女の人がいるんですよ。外国人と一緒にいるとお金を持ってると思うんでしょうね。独身の時はそんなこと全然なかったのに・・。気分が悪くなります。

肉食女子はどこにでもいます。二人の事例をご紹介します。

きゅうり売り場の女

夫と一緒に行ったスーパーの野菜売り場でのことです。

だんなさん
だんなさん

見て。良くない人がいる

きゅうりリコーナーに女性が1人。30代後半ぐらいでしょうか。服装はおしりが隠れない丈の長さのブラウスに、柔らかい素材のぴったりとしたパンツ。決して派手ではなく、美しい女性というよりは、ふつうのおばさんという感じでした。

だんなさん
だんなさん

彼女は、ああやって、さっきからずーっとそこにいる。何してると思う?サウジアラビア人を狙ってるんだよ。

観察してみると、片手に野菜を入れるための紙袋を持ってはいるものの、決して袋には入れず、ずっときゅりをもて遊んでいるのです笑。サウジアラビア人はお金持ちですから、体を売る、あわよくば結婚して人生大逆転を目論んでいるのでしょう。

ぼかいか
ぼかいか

そんなことで、引っかかる人いるの!?

だんなさん
だんなさん

あのパンツ見て。お尻に食い込んでいるでしょ?わざとだよ。

お尻が出ている服を着る人が多くなったとはいえ、まだまだお尻を隠す人が多いです。
お尻の真ん中の食い込んだラインを不愉快に感じるのは当然でしょう。外国人には気が付きにくいかもしれませんが、モロッコ人は目ざといですからすぐ気が付くようです。

はたして彼女は獲物を捕まえられるのでしょうか・・・。

だんなさん
だんなさん

このスーパーによく来てるって。

ぼかいか
ぼかいか

柳の下のドジョウ狙いかもね。

ガラス戸を拭く家政婦

聞いた話です。ある家庭で若い家政婦さんを雇いました。いつものようにその家政婦さんは部屋を掃除して、出入り口のガラスの引き戸を拭いていました。

ところが雇い主の奥様がふと気が付くと、彼女は上から下へ、右から左へガラス戸を拭きながら、体をくねらせお尻を振り、いやらしい動きをしていました。

部屋にいたこの家のご主人を誘惑していたのです。

モロッコでは家政婦さんは儲かる仕事ではありません。裕福な家庭のご主人とうまくいけば生活は安泰、一発逆転を狙っていたようです。見つかってしまったので、当然即刻解雇になりましたが。

日本人なら恥ずかしくて、こんなことできる人は少ないと思いますが、モロッコ人の女性は自分に自信満々ですし、体型もダイナミックです。罠にはまる男性もいるでしょう。

ぼかいか
ぼかいか

いやー、肉食ですなー!!

まとめ

雑なまとめになりますがモロッコ人の女性と言ってもいろいろということです笑

ただ日本人と比べると、結婚相手に求めるものはシンプルな気がします。
そして、肉食女子のパワーはすごい!気を付けなければなりません。

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