家の中に使わずに眠っているエコバッグってありませんか?
エコバッグなのにこのまま捨ててしまうのはエコじゃない!
というわけで、男性がひげを剃るときに使うエプロンとしてリメイクしてみました。

ぼかいか、私はひげそりの時にひげが洋服に落ちるのが嫌なんです。
何かエプロンみたいなもの作ってくれない?。

えっ、作る!?ミシンも持っていないのに?布も何を使えばいいの?
面倒なことをやってるヒマもないよ!

薄くてつるつるした布持ってないの?

いらないもので作るしかないよね。つるつるで、薄い布・・・
見つけた!!エコバッグだ!
というわけで、エコバッグで、ひげそり用エプロンを作ることになったのです。
完成写真はこちら↓

完成はこんな感じ。
持ち手の部分を首の後ろで結んで使います。

ノベルティでもらった同じエコバッグが4枚もあって困ってたんだよ。
エコバッグリメイクエプロンの作り方
エコバッグの形やサイズはそれぞれだと思うので、ざっとした説明になっています。
エコバッグの外側をほどいて開きます。このバッグは内側にパイピングがしてありました。
パイピングテープはあとで使うので丁寧にほどきます。
こんなタイプのエコバッグを使用しました 外側の縫い目をほどいて開いた後、
点線でカット
持ち手部分が首にかけるひもになります。
このままの大きさだと首回りが開きすぎるので中央部分をつまんで寄せタックを作ります。
タックを寄せたところ。
表側タックを寄せたところ。
裏側生地をこのように重ねて、
赤線のように縫う
Bの布だけだと完成した時の丈の長さが短いので切り取ったAを中表にしてBに縫いつけます。
開いたときになるべくラインがきれいに出る
ようにカットと縫い付け位置を工夫する開いたところ。
○の部分は多少ならパイピングでごまかせる。裏はほつれないように折り返して縫う。
雑&下手で恥ずかしい。
持ち手部分を好みの長さにカットします。首の後ろでリボン結びにできる長さがあると使いやすいです。
とっておいたパイピングを布端に縫い合わせて完成です。

手縫いだけど簡単にできたよ!

作ってみた感想
手縫いでも簡単にできました。ミシンがあったらもっと簡単に美しく仕上がります。
今回はひげそり用というピンポイントな使い方でしたが、食事の時に使ってもいいかなと思いました。ただ、薄くて防水性はないので子供用としては不向きな気がします。
貧乏くさいと思われるかもしれませんが、できあがりに私は満足しています。

無駄をださないってことがエコだと私は思うの。

ぼかいか、ありがとう。とってもいいですよ。

まとめ
使わないもの、いらないものでもアイデア次第で違うものに生まれ変わります。
自分で作ったものは多少見た目が悪くても愛着がわくものです。
モロッコでの生活は経済的には決して贅沢ではありませんが、こんな暮らしも悪くありません。
