schwarzkopf(シュワルツコフ)の白髪染め 「palette」使ってみた。

雑貨・インテリア・美容

私は何年も前から自分で白髪を染めています。
いつもはGARNIERという商品を使っているのですが、先日 schwarzkopf(シュワルツコフ)の「palette」という商品を買ってみました。

GARNIERについての記事はこちら

会社について

まず、会社について調べてみました。

schwarzkopf(シュワルツコフ)は開業から120年周年迎えたをドイツ発のヘア・コスメティックブランドです。親会社はヘンケルという会社になります。

日本では、ヘンケルジャパン株式会社からシュワルツコフの製品が売られていますが、今回私が買った「palette」という商品は日本では売っているのを見つけられませんでした。

ちなみに、日本でも売られているsyoss(サイオス)というブランドの白髪染めも売っていました。 このサイオスもヘンケルグループに属するということです。

wikipediaによれば、創業者がハンス・シュワルツコフという人。シュワルツコフとは、ドイツ語で黒い頭という意味なんですって。シュワルツ=黒、コフ=頭。
白髪染め製品に「黒い頭」だなんて、あまりにぴったりで面白い!

ぼかいか
ぼかいか

ドイツ人が見たらおやじギャグ的な感じ?

いつも使っているGARNIERとの比較

まずは値段。GARNIERはだいたい31~38ディルハムぐらい(1DHは12円ぐらい)です。それに対してpaletteは今回35DH でした。

値段がたいして変わらないので、たまには違った物を買ってみるかという気持ちになったのです。

ぼかいか
ぼかいか

なんかね、最近退屈だから、変化を求めたの。

ただ、GARNIERの値段を見たら29DHといつもより安かったのでちょっと迷いましたけど笑。

箱は色番ごとに違う女性の顔がプリントされているので、番号を覚えなくてもいいです。

中に入っているものはほぼ同じ。1液、2液、トリートメント、使い捨て手袋、使用説明書です。容器の文字などはモノクロでシャープな印象を受けます。

ハケやトレーが無いのはGARNIERと同じ。ハケは1つあれば何度でも使えるので、無駄なゴミがでなくていいです。

使ってみた感想

匂いは若干ガルニエと異なるものの、液の固さ、量などはあまり変わらない感じです。

白髪染め特有のツンと来る匂いはやはりあるものの、かなり穏やかでした。
他の商品との違いはなんだろうかと考えながら使ってみましたが、これ!というものは見当たりませんでした。

些細なことですが、少しだけ違いを感じたことは2つあります。
1つ目は、染髪剤がプラスチックに付着した時の汚れの落ちにくさです。
私はプラスチックのフレームの付いた鏡を使って白髪を染めていますが、たまに染髪剤で汚してしまうことがあります。

ガルニエの場合、すぐふき取ればほぼきれいに落ちますが、パレットはすぐふき取ったにも関わらず、うすーく色が残ってしまいました。
ロングラスティングと謳っている商品ということが関係してるのかなぁと思いました。

それから2つ目は、付属のトリートメントがやたらいい匂いだったというこことです。
ガルニエの匂いがよくないというわけではなく、パレットのトリートメントがいいにおいだったのです。

ザ・ボディショップの商品にありそうな香り。甘い香りだけれどそれだけではない、とにかくいい香りです。日常使いしたいのでトリートメントだけ商品化して欲しいぐらい。

銀色に黒い文字のシンプルなパックに入っていたのですが、そのモノクロのクールな雰囲気とにおいのギャップがすごかったです。

使用前。ほとんど外出しないので、染めなくてもいいかなーと思ってこんな風になっていました。白髪が多いところは地肌が見えてハゲっぽくみえます。

使用後。きれいに染まり、ハゲ感もなくなりました。

次回も購入するか?

次回もこの商品を購入するか考えてみました。きれいに染まり、重大なマイナス要素もなかったのですが、GARNIERと比較して絶対にpaletteじゃなければだめだと思う点もないと思いました。

色持ちに関しては、paletteのパッケージに長持ちがアピールされていますが、私は毎日染髪するわけではなく、それほど気にしていなかったのでよくわかりません。今後、この点について注意して観察してみたいと思います。

また、paletteはケラチン、パンテノール、NUTRI-OILの3つでケアされているらしいのですが、GARNIERを使っていても、あまり髪が傷んでいないので私にはあまり魅力を感じないポイントです。ちなみに現在月1回ぐらいの頻度で染めています。もっと染髪頻度が増えると影響があるかもしれません。

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