
花瓶があります。ドライフラワーを飾りましょう。

私は何もないのがすっきりしていていいと思うけど。
小さい店
私の夫は「飾る」ということが大好き。言い出したら聞かないことはわかっているので、しぶしぶ店に行きました。

ドライフラワーって手作りするものだと思ってた。
店があるってことは、需要があるんだねぇ。
隣がお花屋さんになっている、とても小さいお店です。品数もそんなにありません。


テンション爆上がり!花の力は偉大。
天井から手作りのかごもぶら下がっています。こんなかごに飾るのもよさそうです。

しかし、私たちは手元にある花瓶に合うものを探さなければいけません。鏡の破片を張り付けたような、キラッキラの花瓶です。どんなものが合うでしょうか?

あなたが好きなものを選んでください。

出た!
これは、私に選ぶ自由を与えている優しい夫というテイで、実は丸投げ作戦だな!
突然連れてこられた店で、すぐさま選ぶというのはなかなか難しかったです。生け花と同じアートだとおもうのです。
しかも「自由に選んで」という割にはあれこれ言ってくる夫。やたらと多色使いを勧めてきます笑

黄色は絶対要りません。
ちなみにですが、モロッコ人はカラフルなものが好きなようです。お皿やカップも夫と買い物をすると必ず何色も色違いで買おうとします。私は一色でそろえたほうがいいとは思うのですが、こだわりがさほどないのでまあ適当に合わせます。

お店の商品の写真を見てみましょう。








購入したものを飾ったものがこちら。全部で50DH。日本円で600円ぐらいです。


私の好きな色だけを買った結果、なんだか安っぽい仕上がりになりました笑。こうなると、やっぱり夫の言うように黄色を買ったほうが良かったかなぁなどと思ってしまうのです。
まあ、これはこれでいいかと思うようにして洗面台に飾りました。後ろが鏡になっているので、若干のボリュームアップ効果があります。
ただ、触るとぽろぽろというか、ふわふわというか、落ちてきます。

子供たち!触らないでくださいね。
おしまい。

