モロッコ観光 公認ガイドは見た。治安と痴漢に気を付けて!

観光・地域情報

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「次の海外旅行はモロッコに行ってみたい」と思っている方へ。
在住者として、観光ガイドの妻としてモロッコ観光でちょっとだけ気を付けたほうがいいと思うことを書いてみます。

観光ガイドが案内を断る場所

だんなさん
だんなさん

私はぼかいかの夫、観光ガイドです。
政府公認のライセンスを持った、
100%モロッコ人です。

 最近はガイドのライセンスを取得することが容易になって来ており、知識が十分でないガイドも増えて来ていますが、私の夫はライセンス取得が厳しかった時代に取得しています。
 自宅にはモロッコに関する本がたくさんありますし、インターネットなどでも日々情報をアップデートしスキルアップに励んでいます。手前味噌になってしまいますが、妻からみてプロだなと思うのです。

そんな夫が案内の仕事を断る場所があります。
ズバリ言いましょう。それはマラケシュのタンネリ、皮なめし職人地区と呼ばれる地域です。理由は治安が悪い、それに尽きます。トラブルに遭遇して、苦労して取得したガイドのライセンスが取り消されるような事態になったら困るので行きたくないのです。

だんなさん
だんなさん

あそこは、いつも良くない人たちがうろついているんです。
観光のお客さんは気が付かなくても、現地人がみたら悪い人はわかります。

実際に、日本人の旅行記などを見ると、ここでトラブルにあったという話をたくさん見かけます。
 無料でガイドするといったのにお金を取られたとか、無理やり連れて行かれたという類のものが多いようです。

だんなさん
だんなさん

皮なめしを見たかったら、フェズがおすすめです!

 他にも治安がいいとは言えない地区というのはあります。私の友達は自分でリヤドを探し、予約してモロッコに来たのですが

だんなさん
だんなさん

あそこに予約しちゃったの!?あの辺りはあんまり安全じゃないねー

ということもありました。私も実際その辺りを歩いてみたのですが、私には他の地域との差はよくわかりませんでした。ちなみに夫はマラケシュ生まれのマラケシュ育ち、生粋のマラケシュ人です。この町が昔はどうだったか、どのように変化していったか熟知しています。

女性は痴漢に気を付けよう!

 こんな話を聞きました。ある日、夫が帰宅しようとマラケシュのスークの中を歩いていると、一人の日本人女性が泣いていたそうです。良心的なモロッコ人がすでに集まっていたそうですが、夫は外見から彼女が日本人だとわかったので声をかけました。
 

だんなさん
だんなさん

私は日本語の観光ガイドをしている者です。私の妻は日本人なんです。話を聞きますよ。心配しないで。どうしたの?大丈夫ですか?

実はスークで痴漢にあったんです・・・。

 詳しいことはわかりませんが状況から察するに、体を触られたのかなと思います。どの程度のものだったのかはわかりませんが、泣いてしまうほど怖かったということでしょう。かわいそうです。

痴漢をしたのは許されることではありません。ただ、女性の一人旅というのはそういう危険もあるということを知っておくべきです。そして悪い人間は、泣いている人間にも容赦なく近づいてきます。泣いている場合ではありません。

ぼかいか
ぼかいか

日本語を使って悪いことをする人もいるよー!

 私の友達もモロッコに来て痴漢にあいました。モロッコの王様も来店したことがあるという素敵なレストランだったのですが、そのレストランのウェイターが彼女のお尻を触ったのです。
 彼女は英語、フランス語はペラペラ、ドバイにも住んでいたことがあります。そんな海外経験豊富な彼女でさえ、とっさには対応できませんでした。

彼女は少し時間が経つと「お尻触られたんだけど!!」と怒りがこみあげてきました。それから店のマネージャーに対して被害を報告しました。ウェイターには何らかのペナルティがあったことでしょう。

ぼかいか
ぼかいか

仕事が欲しい人であふれているモロッコ。雇い主は簡単にクビにできるよ。
やられたらやり返す、倍返しだ!!!

日常生活でみた治安状況

モロッコの治安はそれほど悪くはないけど、日本と同じではありません。治安の悪さを感じた事例を3つ挙げて見ます。

事例1
ひったくりの被害の話はよく聞きます。ある日、私が夫の運転する車に乗っていると、2人乗りのバイクが逆走して車の横を猛スピードで走っていきました。おそらく、ひったくりか何かの犯罪を起こして逃走中だったのだろうと思います。

 一歩間違えれば多くの人が巻き添えになり彼らも死にます。それでもやるのです。命知らずほど恐ろしいものはありません。

事例2
 外出して帰宅が遅い時間になったある日のことです。家の前で車を降りると、刃渡り30センチほどの刃物を持った男が、付近をふらふらと歩いていました。どうやらただの酔っ払いで、機嫌がよくなって自慢のナイフを見せびらかしていただけのようでしたが、そんなナイフを持ち歩いているということに驚きです。

事例3
ある晩、夫が不在で私が1人で家の中にいると、窓の下で、ドカッ、ゴツッ、ボッフ、うぅ・・、という殴り合いと呻き声が聞こえてきました。

 モロッコの家の窓には鉄格子のようなものが付いていて真下の様子をみることができません。物音を聞いた感じでは片方が一方的にやられているような気がしました。そして、このままでは翌朝家の前で死体発見かもと本気で思いました。どうしたらよいかわからず怖くてたまりませんでしたが、なんとか終了し死体発見という事態は免れました。

まとめ

 モロッコはアフリカの中では比較的旅行しやすい国といわれています。しかし、治安がいいか?と問われれば「はい」と言い切ることはできません。旅行の際は、下調べをしっかりしたうえで、さらに現地でもぬかりなく観光を楽しんでいただきだいと思います。

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