海外の外国人、義理家族(特にモロッコ)が喜ぶプレゼントを考える

生活

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海外に住む外国人の知人や義理家族へのお土産はどんなものがいいでしょうか?

良かれと思って買ったプレゼントが必ずしも喜ばれるとは限りません。モロッコ人と結婚して現地在住歴10年以上の私が、経験を踏まえたうえでおすすめのお土産、プレゼントを考えてみます。

ぼかいか
ぼかいか

経験に基づいた独断と偏見です!

おすすめ No1 香水&お香

香水

これは自信をもっておすすめします。香水はまず間違いないです。
老若男女、日本人と違ってめちゃめちゃ大量に使います。乾燥した気候なのでたくさんつけても匂いすぎないし、香水は身だしなみの一つでもあるようです。

モロッコ人の間でも香水をプレゼントすることはよくあり、実際に私ももらったことがあります。小学生の男の子である息子でさえもらっています。値段的には50DHぐらいの安価なものです。

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モロッコではブランド物のコピー商品が安価でたくさん売られているので、若い人は流行の香りを知っています。年配の方には白檀のようなクラシックな香が好まれます。

お香

モロッコでは部屋によくお香を焚きます。日用雑貨店ではインドっぽい香りやお寺っぽい香りなどいろいろ売っています。

◆お香をプレゼントにするメリット◆
・香り、デザインその他で日本らしさを表現できる。
・保守的な人(多いです)も抵抗なく使える。
・大家族へのプレゼントに適している。

香木の香り(伽羅・沈香・白檀)はモロッコ人にはなじみがあると思います。予算に余裕があれば香炉やギフトセットもいいかも。

ユニクロ製品

我が家ではユニクロのフリースは喜ばれました。フリース製品はモロッコにもありますが、品質はユニクロには到底及びません。
ただし問題がひとつ。サイズが合うかどうか。(特に女性)

若者にはスポーツブランド

モロッコの若者にはとにかくスポーツブランドが人気です。(アディダス、ナイキ、プーマなどド定番のモノ)
モロッコ人が着ているのははコピー商品が多いので正規品をプレゼントしたら質の良さに喜ぶと思います。

ぼかいか
ぼかいか

例えばmizunoは喜ばれないと思う。
ここでは知名度がないから。私は好きですよ。

Tシャツ

日本柄・和柄

漢字や浮世絵などがプリントされていれば、日本土産として完璧です。夫の友人にあげたらとても喜び、追加リクエストまでされました。

モロッコ人は見栄っ張り(!?)
日本風でなくてもブランドのロゴが入ったものなら喜ばれます。

ヘインズ

男性向けの下着としておすすめ。スークで売ってる衣類はコットン100%と書いてあったとしても科学繊維が入っていることもあります。汗を吸ってくれません。本当の綿製品は喜ばれます。

さらに、老舗メーカ―であること、モロッコではメジャーでないこと、ロゴが入った袋に入っていると高そうに見えること、などおすすめポイントは高いです。

「有名なブランドで人気があります。品質もいいですよ。」と自信をもって渡しましょう。
夏でも日差し除けに長袖を着る人もいるので長袖もいいかもしれません。

アニメキャラクター柄

日本らしさという点では日本のアニメキャラクターの柄もおすすめです。フランス語版ではありますが漫画のコミックスも売られているぐらいなので、人によってはうれしいかもしれません。

マラケシュでワンピースのルフィの落書きが壁にあったのを見たことがあります。鬼滅の刃やスラムダンクの映画が上映される時代ですからね。

息子(小学生)が鬼滅の刃の絵柄のシャツを学校に着て行ったら若い男性の先生に「いいね!僕も欲しい。どこに売ってるの?」ともらえたそうです。

靴下

足が大きいので女性にもメンズサイズでいいくらいです。私は23.5 のサイズの靴を履いていますが子供用と間違われました。

モロッコの家は夏の暑さをしのぐことが重視された設計なので、冬は家の中は寒く、足が冷えます。
さらに、モロッコで日本レベルの質の良い靴下はないと言ってよいでしょう。

以前私の母が息子にミズノの靴下を送ってくれました。丈夫なのでかなり長く使えましたよ!
私がもらったものとは違うけど参考までに↓

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リップクリームや目薬

モロッコは乾燥しているので唇がよく切れます。リップクリームはモロッコにもありますが種類が少ない上に高いです。1個30DHぐらいします。私が好きなメンソレータムのリップクリームは売っていません。

2025年現在で1個77円。たくさん買って配り土産用にしてもいいかと思います。

また空気が乾燥していて埃っぽいです。目薬が欲しい時は薬局で買いますが、一週間ぐらいで使い切るタイプの物になります。あくまでも病気のための薬です。

日本のドラッグストアで気軽に買える目の違和感がある時に使うようなものは売ってるのかもしれませんが私は知らないです。
夫がモロッコ人の友達に1個あげたら、いたく気に入って定期的におねだりされます。ロートビタ40なら安いです。

食べ物

モロッコ人は食べ物に関しては保守的な人が多いです。甘いもの、無難なものがおすすめです。
私の経験だと、おせんべいや抹茶はモロッコ人ウケはいまいちです。

缶入りのクッキーなら見栄えもするのでいいのではないでしょうか。鳩サブレーのようにシンプルなものは受け入れられやすいです。

チョコレートもいいと思います。(夏は溶けるので不可)
モロッコ人でフランスやベルギーで売られているような高級チョコレートを食べ慣れているような人はそうそういないと思われます。高級チョコを買う必要はありません。
デパートで売ってる中では安価なメリーでも余裕で高級なチョコレートの部類です。

節約したいなら百円ショップなどで適当な箱と贈答用のリボンを買い、スーパーやドンキで売ってる大袋のチョコなどで詰め合わせを作るのもいいかもしれません。日本のおかしなら上等なものができますよ。

ぼかいか
ぼかいか

我ながらグッドアイデアだと思います!

まだ試したことはありませんが、私がウケるんじゃないかと思っているのは福島銘菓「ままどおる」です。

ジャンルとしては洋菓子。優しい味で嫌われる要素が見つかりません。とにかくおいしくて私が大好きなんです。日持ちと重さがネックですが6個入りもあります。

※厳密なハラルをお求めの方は内容を確認してから購入してください。

がまぐちの財布

これは年配女性が対象です。小さなファスナーの付いた袋をお財布として使っているのをよく見かけます。小銭もお札も一緒に入れます。

私が子供のころ、祖母ががまぐちの財布を使っていました。モロッコの女性にも使いやすそうです。実際、私の日本の家族ががまぐちをプレゼントしましたが、喜んで使っていました。

ベッドサイドのランプ

私の夫は、寝る時は部屋を真っ暗にして寝ます。私の夫以外にもこういう人は結構いるように思われます。

そこで私が提案するのはベッドサイドに置く照明用ランプです。今はスマホがあるのでなくても何とかなるのですが、あればおしゃれ&便利だと思います。

LED、電池式だとコンパクトで持ち運びしやすいのもおすすめポイントです。
ちなみに今私が欲しいのはこれ↓

めちゃめちゃかわいいです。発売時すにぐ売り切れていたのですがいつのまにか再販売されていました。マジで欲しい☆

家族みんなで使えるもの

大家族だと1人1人へ買うのは大変です。みんなで使えるものという作戦もあります。前述したお香もいいですし、大きめのタオル(ハンカチ、ハンドタオルはモロッコ人はほぼ使わない)ならみんなで使えそうです。

メルカリとか中古品屋さんで未使用の引き出物のタオルはよく出品されています。
そういうのを買って箱から出し、きれいめの(できればキンキラキンの)ラッピングをして渡すのも1つの手です。

今思いついたのですが山崎春のパン祭りのお皿なんてどうでしょうか?こちらもメルカリやオークションで複数枚セットで結構出品されています。飛行機に乗る場合は少し大変化もしれませんが、このお皿ってかなり丈夫ですから!(このメーカーのお皿、モロッコのスーパーでも売ってますが。)

オリジナルグッズを作る

なんやかんや考えても何も思いつかない…というのなら、いっそオリジナルグッズを作ってしまうというのはどうでしょうか?

相手の名前がわかっていれば名前入りのものを作ってあげればスペシャル感が出ると思います。
もしペットを飼っているなら事前に写真をもらってペットグッズを作ったら喜ばれるかも!!サプライズにもなりますよ!

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プレゼントを選ぶ際の注意点

失敗例を紹介する前に、いくつか注意点や選ぶためのポイントなどを述べたいと思います。

宗教

モロッコの場合はイスラム国家です。
食べ物だったら豚肉、豚肉の含まれるものはNGです。

また、アクセサリーなどで、クロスモチーフ(十字架の形)もよろしくないかもしれません。

私がエジプトで買ったネックレスをみて夫が「これは十字架ですか?」とびっくりした顔をしました。

古代エジプトで使われ、生命を象徴する形でアンクと呼ばれるものです。キリスト教とは関係ないのですが、なんとなく使いにくくなりました。

アンク

体格

日本人とは体形が違います。女性でもメンズサイズのもので良かったりします。
身長が私(165センチ)より低い義母にXLサイズのダウンジャケットを買ったことがありますが、きつくて入りませんでした。体が横に広いのです。
体が大きな女性はリュックサックを背負うのが難しいこともあります。
差別の意図はありませんが体型に違いがあるというのは事実です。

無理して日本らしさを追求することはない。

浴衣や着物など日本っぽいものは、面白いかもしれませんが実際使えるか?となるとNOです。実用品の方が喜ばれると思います。

事実として日本文化に興味がない人もいます。興味がないもの=ただの押し付けです。

また、モロッコ人は自分たちの文化にもこだわりがあります。例えば、モロッコで飲まれるミントティーのカップにはたいてい取手が付いていません。アツアツで持ちにくいので取手が付いたものを使えばいいのにと思うのですが、絶対に使いません。

カラフルなティーカップ
ミントティー用のカップ
ぼかいか
ぼかいか

日本から持って来た素敵なティーカップを義母にあげたら、
「使わない」と返されました。

ラッピングは簡素でいい

モロッコでは、他人が触った物を日本人ほど気にしません。近所の店でパンを買う時などはお店の人が素手で触り、素手でもらってくるぐらいですから。

個包装されたお菓子は、日本の職場で配る時に便利でしょう。しかしモロッコ人にはいちいちめんどくさいだけなのです。個包装のおしゃれなものより、大人数で食べられるお徳用の簡易包装の方がむしろいいのです。

とはいえモロッコでもプレゼントをラッピングすることはあります。出産祝いや誕生会などのプレゼントは、ほとんどの人がキンピカのセロファンのようなもので包んできてました。正直、ギフトの中身に対して大げさすぎるラッピングも多いです。
モロッコ人はキンピカなものが本当に好きです(重要)

高価なものである必要はない

モロッコ人のモノの使い方は荒いです。すぐ壊しがちです。
それに高価なものを買ってもその価値が伝わるかどうかもわかりません。
例えば1万円の時計と10万円の時計があったとしても大して違いは判らないかもしれません。
高級品はそもそもモロッコにあまり売っていませんから。
そんなに高いものではなくても日本製品の質の良さ感はじてくれると思います。

私の失敗例

便利グッズ

自分たちの生活スタイルに満足しているので、便利グッズはあまり必要としません。私はモロッコの夏は暑いので保冷剤を首からかけて涼しくなるグッズを家族全員に買いましたが、私の家族は誰も使いませんでした。

義母が足をびちゃびちゃにして掃除をしているので風呂場用ブーツをあげましたがそれも使いません。余計なお世話だったようです。

ダウンジャケット

家族全員に買って失敗したなと思いました。まず、XLサイズを買いましたが義母には小さくて入りませんでした。
それとダウンジャケットはクリーニングが必要です。
ただクリーニング代は負担大なのです。モロッコにもドライクリーニング店はあるし、私の夫はクリーニング店を利用しています。しかし夫以外はガンガン水洗いしています。洗濯されたダウンジャケットが干されているのを見るたび、少し切ない気持ちになります。

ぼかいか
ぼかいか

あっという間にダメになったようです。

ハンカチ

お土産にハンカチをいただくことが何度かあったのですが、モロッコ人はあまり使いません。夏でも汗が流れ出ることはないので、汗拭きとしてはほとんど使わないのです。

イスラム教の礼拝の前には毎回手足や顔などを水で洗うので、その時には小ぶりのタオルが役に立ちます。ハンカチやタオルハンカチだと小さすぎますが、フェイスタオルやスポーツタオルは使ってもらえると思います。

マニュキュア

義理の妹に口紅とマニュキュアをあげました。口紅は喜ばれましたがマニュキュアは受け取ってもらえませんでした。義妹だけかもSいれませんが礼拝するときに困るからということです。

それと今思えば口紅すら持っていなかった義妹がマニュキュアを落とすための除光液を持っているはずもありません。

数年後、驚いたことに義妹はマニュキュアをしていました。しかしだいぶ前に塗ったらしく半分ぐらいはがれていました。除光液を買うのはやはり負担なのでしょう。

今ははがせるマニュキュアというのが売っているんですね。こういうのならいいかも。

薄手のエコバック

私の母が親戚に大きめのエコバックをプレゼントしました。
親戚のおばちゃんたちはタッパーやら市場で買った野菜やらなんでもぎゅうぎゅうに入れて使います。結果、すぐ破れました。

スーパーでは袋は有料なのでエコバックの出番ですが、車で出かけ、店内ではカートを使ってまとめ買いの人が多いです。日本サイズのエコバックは小さすぎます。

まとめ

モロッコ人にプレゼントをあげるなら、実用的なもの、高そうに見えるものがおすすめです。
女性はキンキラするものならなお良し。

私の義理家族はいらないプレゼントは返してきます。むかつきますが、ほかのだれかにあげて役立ててということのようです。彼らが受け取るのは気持ちではなく「自分にとって有益な物」です。

ぼかいか
ぼかいか

どんまいでーす。

最後に。私がプレゼントをあげたのは裕福ではない家庭(モロッコでは一般的家庭)なので、今回紹介したものがすべての人に当てはまるわけではありません。若い世代や裕福な家庭は全然違うこともあるでしょう。

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