ゴールキーパー

Yassine Bounou (シャツネーム ボノ)
Munir El Kajoui
Ahmed Reda Tagnaouti
◆プチ情報
絶対的守護神はボノなのであるが、なんと驚くことにこの3人は全員3年連続出場なのである!
ほかの2人の出番がほとんどなくて気の毒である。
ディフェンダー

Noussair Mazraoui
Anass Salah-Eddine
Youssef Belammari
Nayef Aguerd
Chadi Riad
Issa Diop
Redouane Halhal
Achraf Hakimi
Zakaria El Ouahdi
◆プチ情報
ハキミは監督交代があったことによってより自由な、パリサンジェルマンでのような動きができると期待されている。(SNS情報の受け売り)
ナイフアゲルドは体調が万全ではない。
今年フランスからモロッコに国籍登録変更したイサ ディオプ。モロッコ人の間では加入には賛否があったが結果的に貴重な戦力となっているようだ。
(28歳での国籍変更。フランス代表になれる見込みはないから変更したんだろ?と捉えられた。さらにセネガル国籍も持ってるのもタイミング的に良くなかった。)
マズラウィは真面目な人。プレイヤーとしても一流だが、引退後はイスラム教のイマム(信者の規範となるリーダー的な存在)になりたいらしい。代表は今回で最後。
ミッドフィルダー

Samir El Mourabet
Ayoub Bouaddi
Neil El Aynaoui
Sofyan Amrabat
Azzedine Ounahi
Bilal El Khannouss
Ismael Saibari
ミッドフィルダーは充実した面子が揃った。
注目は鳴り物入りでモロッコ代表入りしたアユブ ブアッディ。弱冠18歳!代表公式戦デビューを華々しく飾ってほしい。
◆プチ情報
アイナウィはちょっとたれ目気味でかわいい。今年3月自宅が強盗被害にあった。お父さんは元プロテニス選手。
ウナヒはモロッコ生まれのモロッコ育ち。地元のスター。
サイバリは子供時代足に障害があって矯正器具を付けて過ごした。サッカー選手になれたことは奇跡!
フォワード

Abdessamad Ezzalzouli (通称エズ・アブデ)
Chemsdine Talbi
Soufiane Rahimi
Brahim Diaz
Ayoub El Kaabi
Yassine Gesssime
Ayoub Amaimouni
アブデ(クラブチームでの名前なのかな?)ことエザルズリとブラヒム以外は知名度低め?
アフリカカップで大活躍だったのに決勝のワンプレーで地獄の空気を作ったブラヒム。泣き顔はもう見たくない。期待してる!大好きだぞ。
SNSではアタッカーがラヒミとカアビしかいないことが不安要素として挙げられていた。私も同意。
タルビに期待がかかるが体調が万全ではないようだ。なぜ選出した⁉
プチ情報
カアビはバイシクルシュートが得意。本人曰く「コツは掴んだ」
ゲッシム ヤシンは20歳。でももっと若くというか幼く見える。少年のように!
監督 モハメド ウアビ Mohamed Ouahbi
監督にも触れておこう。
今年3月に監督になったモハメド ウアビ。U-20ワールドカップモロッコ代表を率いて優勝経験あり。
モロッコは2大会連続で直前での監督交代となる。1月のアフリカカップ決勝で勝ちきれなかったことが監督交代の決定打となったか。
私の夫の話(サッカーに詳しいわけではない)によると前監督は戦術、選手起用がいまいちという評価が多かったらしい。そのあたりはウアビの方が上、というのが一般市民の評価と聞いた。
大会直前の監督就任ではあるが前回大会も直前での監督交代で4位に導いたのだから問題はないのだろう。(たぶん)
私が選ぶベストオーダー

迷ったのがウナヒとブアディ。どちらかを下げてハンヌスの方がいいかなぁ?
などと思っていたらショックなニュースが入ってきた。アブデが親善試合で負傷。ブラジル戦どころか大会自体欠場の危機。ダメージが大き過ぎる。
とりあえずアブデのところにウナヒ。そしたらハンヌスも出れる!
不安視されているアタッカー手薄問題は、サイバリがいるから問題ないのだ。
アゲルドは体調不良だから出ないかも。
追記 エザルズリとアゲルドは大会欠場が決定
ヨーロッパ育ちですが何か?
モロッコ代表はほとんどがヨーロッパで生まれ育った選手である、揶揄されるのはよくあることで、まあ、事実ではある。でもそういわれるのはモロッコを応援している側からするとちょっと悔しい気持ちがある。
たまに帰化と勘違いしている人がいるので説明しておくと、彼らはそもそもモロッコともう一つ(または複数)の国籍を持っている。モロッコは二重国籍が認められている。
複数の国籍を持つ選手はFIFAの登録上、どの国の代表になるかを選択しなければならない。これはあくまでもサッカーをする上での登録上の国籍であって、二重国籍であるということは変わりがない。ここが帰化と違うところ。選手がそもそも持っている権利。二重国籍を認めている国の政策勝ちと言える。
かつて私はヨーロッパの国の代表になれない選手がモロッコを選ぶのだろうと思っていた。でも今はそればかりではないと思っている。
私が思うに、モロッコ人は親族の関係が強固で愛国心を持っている。祖父母、両親ぐらいがモロッコ人ならモロッコ的な文化や考え方で教育されてきたのではないだろうか。
今回代表に選ばれなかったけど、私の好きなベンセギルという選手はフランス育ち。好きな食べ物はお母さんの作るクスクス。フランスにはおいしい食べ物いっぱいあるだろうに。
それから、選手の名前に注目するとムスリムネームが連なっている。ブラヒム、ソフィアン、ヤシン、アユブ…etc(モロッコ国籍取得に必須なのかもしれない)
各選手のイスラム教に対する信仰度は知らないけれど、宗教由来の連帯感もあるのではないか。タトゥーが入っている選手も見かけない。(イスラム教はタトゥーを良しとしない)
ただし一方ではヨーロッパの国が「せっかく育てたのにモロッコに奪われた」という気持ちはわかる。いずれ何らかのルールができるかもしれないな、とは思ったりするところである。

スペインのヤマルは来てくれなかったが、そんなこともある!!
あともう一つ言いたい。「モロッコは暑さに強い」などと言ってるサッカー関係者がいるが、ヨーロッパ育ちが多いため、そこは期待できないポイントだろう。
強さの秘密 王立アカデミー
モロッコはなぜ急に強くなったのか?という人をSNS上で何度か見かけた。
一つは先に述べたようにヨーロッパ育ちの選手のスカウトが成功したていること。
それともう一つ、モロッコには王立のサッカーアカデミーがあり、そこで選手の育成をしている。ウナヒはそこの出身(だったはず。)
国の政策でやっている。ここが強みではなかろうか。
楽しもう!
前回大会から、モロッコ代表の試合は結構追ってきました。期待大です。
アメリカが戦争をしている中でのワールドカップ。なんだか楽しみにしたらだめなのかなぁ、という気持ちもあったけど、開催が決まった以上は世界平和を祈りつつ、応援したいと思います。
人生楽しんだ方が勝ちですぞ。


